どうも、田部井です。
以前、海外からMSN net Meetingによるオンライン対戦を試みてうまくいった報告をさせていただきましたが(ER#1632や#1069からのツリーを参照)、現在の生活もあのころと変わらないほど周辺環境はきついため、再度MSN Messengerを使って、家の2台のパソコンでオンライン対戦のデモを試してみました。
最近は、更に簡単になっていますので一応手順のメモを載せたいと思います。
試した両パソコンのOSはXPでした。
01.MSNホームページにアクセス
http://messenger.msn.co.jp/
02.「はじめての方はこちら」をクリック
http://messenger.msn.co.jp/Download/Default.aspx
03.Hotmailアカウント(無料)にサインアップする。
04.MSN Messengerをダウンロードしてインストールする。
(ここまでは対戦する両者でそれぞれ準備)
05.対戦予定者のHotmailアカウントでサインアップしたメールアド
レスを教えてもらう。
06.対戦相手にそのメールアドレスでMSN Messengerを起動して、サ
インインしてもらう。
07.MSN Messengerを起動して、サインインする。
08.MSN Messengerから「メンバの追加」で相手のメールアドレスを
追加する。
09.相手にも同様に自分のメールアドレスをメンバに追加してもらう。
10.MSN Messenger上で相手がオンラインであることを確認したら、
操作メニューからインスタントメッセージで何か言葉を送って
連絡をします
(「会話」画面が開きます)。
11.相手にメッセージが届くと、相手の画面でも「会話」画面が開
いてメッセージが表示されます。
12.引き続き、操作メニューから「アプリケーションの共有」を選
択します。
13.相手には、「アプリケーション共有」への招待が表示されます
ので承諾してもらいます。
14.このとき、両者ともにウィンドウズファイアウォールにより
ロックされますのでこれを解除する必要があります(すばやく
解除しないと時間切れで共有の接続が切れてしまいます)。
15.1〜2回ほどファイアーウォールによるロックが起きますので、
油断しないようにしましょう。
16.共有するアプリケーションを起動します。
(事前に起動しておいてもOKです)
17.共有を選択する窓が出てきますので共有するアプリケーションを
選択し、「共有」ボタンを押します。
18.続いて、その下にある「制御の許可」をクリックして、相手も
そのアプリケーションを制御できるように設定します。
19.下にあるオプションをどちらも選択しないと、相手が共有アプ
リケーション窓上をクリックすると相手による制御を許可する
かどうか都度尋ねてきます。
20.「制御の要求を自動的に受け入れる」を選択すると、言葉のと
おり相手が共有アプリケーション窓上をクリックすると自動的
に制御が相手に移ります。
21.「制御の要求に一時的に応答しない」を選択すると、相手が制
御しようとすると「ビジー状態です」とのメッセージが表示さ
れて相手は制御ができません。
22.相手の画面に共有をしていしたアプリケーションの窓が、相手の
共有窓に表示されます。
23.このとき、共有しているアプリケーションの上に他の窓が重なっ
ていると、その部分は相手の窓に表示されませんので注意しましょう。
以上です。
//////////////
北海道に残留が決まった
田部井 真史
//////////////