（「ヒストリカル・ウォーゲーム会議室」から引っ越してきました）

梅王子さん、こんにちは。
あちらでは、お世話になりました。

ところで梅王子さんはスリガオ海峡戦における米戦艦の射撃状況について何か情報をお持ちなのでしょうか？。
私はウェストバージニアの資料は見つけたものの、他艦（例えばテネシーやカリフォルニア等）の射撃状況について詳しい資料がなかなか見つけられずに苦慮しています。（日本語の資料ならばいくらでも入手できるのですけどね）
何か資料をお持ちであれば、教えていただければ幸いです。

それからこれは余談なのですが、１９４３年中部ソロモン海における米軍のレーダー射撃について考察してみるのも楽しいかも知れませんね。これらの戦いにおける米巡洋艦の射撃実績は、少なくとも「命中率」という観点から見た場合、決して褒められたものではありませんから。

機会があれば議論してみましょう。

では。

　もりつちさま、こちらこそお世話になりました。鉄人29号さまにも良
い機会を与えていただき結構感謝していたりします。

　そうですね。もりつちさまご紹介のサイトの他には詳しくは無いの
でお勧めは出来ませんが
　http://www.navweaps.com/index_tech/tech-079.htm
　他は恐らくもりつちさまご存知の旧ＧＪ誌のバックナンバーに１冊
ありましたね。
　その他、砲術関連としては例のMk13のサイトに弾道学とか関連する
記述があります。すこしＵＲＬを削って試してみてください。直接の戦
史ではないので残念ですが。私もざっとしか見ていません。
　こと日本に限れば書籍では海軍砲術史、海軍砲戦史談、艦砲射撃の
歴史です。
　他には
　http://www.navweaps.com/index_inro/INRO_BB-Gunnery_p1.htm
　ですね。演習の様子が書いてありますが少し古い。1934年以前。
　ですが新戦艦についても少し触れています。
　他にハイパーウォー当たりを探ってみますか。

梅王子さん、お世話になっています。

資料の紹介、ありがとうございます。
ご紹介頂いた資料については機会を見つけて読んでみます。
（今はＭＫ１３の資料に手一杯なので、ちょっと後になりそうですが・・・）

>こと日本に限れば書籍では海軍砲術史、海軍砲戦史談、艦砲射撃の
>歴史です。

海軍砲術史はまだ未読ですね。
海軍砲戦史談、艦砲射撃の歴史はいずれも黛治夫氏の著作ですね。
両方とも図書館で借りて読んだ覚えがあります。
氏の主張する「命中率３倍」説については、私は必ずしも賛同できないのですが、氏が遺した著作の数々は、砲術の実態を後世に伝える上で貴重な資料であると考えます。

それでは。