タイトル | : Re^10: 1940のフランス軍の戦略構想 |
投稿日 | : 2005/01/29(Sat) 22:38 |
投稿者 | : 山家 |
こういうことは余り書きたくないのですが。
できたら、私の1つの書込みに対するレスは1つにまとめていただけないでしょうか。私にとっては、私の書込みに対するDASUREICHさまの見解というのが、極めて通しては読みづらいですし、一昨日もあったように、レスを落すことになりかねませんので、できたらお願いします。
> 山家様の論法でいきますと、日本が交渉を依頼した時のソ連は、おもいっきり英米よりで、公正を求められる仲介者としては不適当では。
私もそうは思いますが。当時の日本政府はソ連を太平洋戦争の講和の仲介役として期待していたと覚えていますが、間違いでしょうか。
> 別に交渉をするだけでしたら、そんなにおもいつめなくとも、スイス経由等いろいろ考えられるのではないでしょうか。そういった点で私は首脳レベルでの、直接交渉の必要はない、と考えます。一応注目してもらいたいと思う点がありますが、まず、この時点では、独仏両国は本格的な交戦関係に陥っていない、という点です。この視点から、独から、の具体的提案というのを考えてみますと、まず、現状追認的な停戦交渉を申し込みます。もし、停戦交渉をもちかけられた仏がどうでるかと言う点議論はあるかと思いますが、全般状況より一議もなく拒否、ということにはならないような気がします。
WWU開戦直後から、独海軍はほぼ全力で英仏の通商破壊作戦を行っており、開戦当日に早速、無警告による客船攻撃すら行っています。これは、明らかに英仏に対する本格的な全面交戦行動にしか、私には思われませんが、DASREICHさまは、独海軍全力を投入しての通商破壊作戦は、英仏にたいする本格的な交戦行動には当たらない、という御主張なのでしょうか。私には正直に言って理解できません。
> 山家様の後半部分、に関しては、万一直接交渉になったとしても、
> 首相と総統が自らほいほいいったりきたりせず、
> 多分外相レベルで決着がつくものと思いますので、
> 仏のために心配しすぎと思います。(笑)
通常、重要な外交交渉を行う際には、首脳レベルが赴くものではないでしょうか。ミュンヘン会談でも各国首脳が集まっています。それよりも重要な講和条約締結が、外相レベルで済むものでしょうか。日露戦争を例に挙げられるのでしょうが、あれは双方共に本国から遠方で、航空機も無かった時代のことです。日清戦争でも李鴻章は下関まで赴いていますし、実際のWWUにおける独仏の休戦協定締結の際にも、コンピエーニュまでヒトラー自身が赴いています。