タイトル | : Re^12: 1940のフランス軍の戦略構想 |
投稿日 | : 2005/02/05(Sat) 23:28 |
投稿者 | : 山家 |
> では、質問の方向を変えて、山家様の考えます仏から独の条件とは
> どのような物でしょうか。以前ポーランドの独立回復、とされておりましたが、その場合、ソとのかねあいはどうするのでしょう?ソの占領部分はおとがめなしなのでしょうか。
このあたり、私としては、9月30日時点での講和条件として、とりあえず考えて、書き込みたいと思います。9月16日以前の講和条件云々を言い出すと、ソ連参戦前ですので、また話がかみ合わなくなると思いますので。DASREICHさまが、そうではなく、いつの時点である、とおっしゃられるのなら、日付をあらためて明示してください。
まず、全独軍の旧ポーランド領土からの速やかなる完全撤兵と民族自治の観点からのポーランドの復活です。これを実際に行えば、独の外交を信用できます。そのうえで、あらためて独との間で友好不可侵条約を締結し、独との戦争状態を終結させます。なお、仏世論は猛反発するでしょうが、独仏お互いに戦争賠償請求権については放棄し、旧スロヴァキアの併合についても、敢えて目を瞑ります。これにより、独との戦争を終結させた後、ソ連に対し、旧ポーランド領からの撤兵を求め、ソ連が応じなければ、ソ連に対し、ポーランドからの要請を理由に宣戦を布告します。
とりあえず、以上のように考えていますが、いかがでしょうか。