タイトル | : Re^2: 秀吉後継のIF?戦記 |
投稿日 | : 2009/10/10(Sat) 01:26 |
投稿者 | : TraJan < > |
AMIさん こんにちは。
史実では、豊臣家臣団が分裂を起こした事が、豊臣家没落と家康の政権奪取の原因になっていると思います。従って、その後のことを占うなら、その後継者が家臣団を纏めることができるか否かという事につきるでしょう。
「後継者に統率力がない」→「石田三成ら文治派の台頭」→「加藤福島ら武断派との対立」→「豊臣家臣の分裂」
というシナリオです。
その考えでいくと、小早川秀秋や公家養子では力不足のような気がします。宇喜多秀家なら上手くできたかどうかは判りませんが、その可能性はあったと思いますし、私には晩年の秀吉が冷静に考えてそう判断する可能性が高かったと思えます。(史実の秀吉は我が子可愛さのあまり目が曇っていました。)
ただ、豊臣政権強化のIFを考えるならば、前田利家や豊臣秀長が長生きしていたらとか、豊臣秀次がパージされていなかったらという事を考えた方が効率的でしょうね。