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投稿時間:2002/11/25(Mon) 19:36
投稿者名:みねさん
Eメール:minesan@hh.iij4u.or.jp
URL :
タイトル:
11月23日対人プレイ
4ターン途中までプレイしました。
ルールを実際にプレイすることによって、体で覚えないとまともなプレイには成らないので、プレイ内容はあまり参考になりませんが、簡単に報告します。

LISICHANSK(3401)は1ターン第1作戦フェイズに陥落(攻撃賽の目3で3Rの結果)、SLAVYANSK(3306)は2ターンにドイツ軍が戦術移動で脱出しました。北方はSSとGDのあまりの強さになかなか進めませんでした。

投稿時間:2002/11/25(Mon) 20:21
投稿者名:柿崎 唯
Eメール:wyvern9@juno.ocn.ne.jp
URL :http://www9.ocn.ne.jp/~saphisgc/
タイトル:
Re: 11月23日対人プレイ
みねさんへ

> 4ターン途中までプレイしました。
> ルールを実際にプレイすることによって、体で覚えないとまともなプレイには成らないので、プレイ内容はあまり参考になりませんが、簡単に報告します。
> LISICHANSK(3401)は1ターン第1作戦フェイズに陥落(攻撃賽の目3で3Rの結果)、SLAVYANSK(3306)は2ターンにドイツ軍が戦術移動で脱出しました。北方はSSとGDのあまりの強さになかなか進めませんでした。

Lisichansk強襲は賭けですが、行ってみる価値はあるかもしれません。

河合氏のプレイでもSlavyanskが早めに落ちていましたが、私の感覚ではもう少し粘れるような気がしています。

ソ連軍がSlavyanskを攻撃する場合、第1ターンでSlavyanskの隣接ヘクスに大軍を集結するものと思います。
これに対して、ドイツ軍は第7装甲師団で第1ターンに攻撃が出来ます。準備攻撃フェイズでの攻撃では同一師団効果と準備攻撃のコラムアップで都合2コラムアップします。この攻撃で大体ソ連軍の1個師団は使用不能となると思います。ソ連軍の反撃は1ポイント程度しか当りません。
また、Slavyansk自体に対する攻撃も結構大変です。
ドイツ軍の反撃火力は町の3コラムアップが加わり強力です。以前の例では、ソ連軍がSlavyansk攻撃に50+の戦力を集めたのですが、ドイツ軍の反撃がダイス「3」で攻撃側が強制混乱となり、ゲームが事実上終了しました。

以上、ご参考までに。

柿崎 唯

投稿時間:2002/12/01(Sun) 13:02
投稿者名:AMI
Eメール:ami@hinoki.sakura.ne.jp
URL :http://hinoki.sakura.ne.jp/~ami/
タイトル:
Re: 遅ればせながら
対戦相手奴隷としてみねさん氏の相手をしました。
ルールを送りつけられてから、プレイするまでに読み込む時間がなく、口頭説明を頼りにプレイしました。

実際にプレイしてみた感想としては、ルールを見聞あいて感じたよりははるかにシンプルでわかりやすいゲームでした。損害の吸収方法が複数あって、混乱マーカーなどの管理が少々煩雑ではありますが、戦闘関係のチャートは数回プレイすれば頭に入るレベルですし、システム周りはよくまとまっていると感じました。
ただ、文字付きの戦闘結果が出るかが戦局に与える影響が大きく、特に最高コラムでも決定的な確率とはならないためにダイスの出目が戦局に大きく作用するように感じました。むろん、そういった意図のもとに設計されているのだと思いますが、プレイしていて若干ストレスを感じた部分であります。

あと、ゲーム本体以外のルールブックの構成やマップなどのコンポーネントに関してはかなり物足りなく感じました。この部分は本来、ゲームデザイナーの職責ではないのであまり追求するのはどうかと思うのですが…

投稿時間:2002/12/01(Sun) 17:19
投稿者名:柿崎 唯
Eメール:wyvern9@juno.ocn.ne.jp
URL :http://www9.ocn.ne.jp/~saphisgc/
タイトル:
Re^2: 遅ればせながら
> 対戦相手奴隷としてみねさん氏の相手をしました。

ありがとうございます。

> ただ、文字付きの戦闘結果が出るかが戦局に与える影響が大きく、特に最高コラムでも決定的な確率とはならないためにダイスの出目が戦局に大きく作用するように感じました。むろん、そういった意図のもとに設計されているのだと思いますが、プレイしていて若干ストレスを感じた部分であります。

確かに、そのように設計しています。
この戦役の大きな特徴は、特に序盤に互いに予測が当らなかったところと思います。
「戦闘結果を計算できる」システムにすると面白みがなくなると考えてこうしました。
序盤のSlavyanskの攻防は実戦でも大変重要でした。「計算できる」システムにした場合、この序盤で包囲されてしまう町の攻防は、「絶対に落ちない」か「必ず陥落する」のどちらかとなってしまいます。史実では、2月17日にドイツ軍が自発的に後退するまで陥落しなかった町ですが、陥落した可能性も多分にあったと思われます。
「陥落するかもしれない町に籠城するかどうか」、あるいは「陥落しないかもしれない町の攻略に主力を投入するかどうか」をプレイヤーに選択させるのがよいと判断しました。

> あと、ゲーム本体以外のルールブックの構成やマップなどのコンポーネントに関してはかなり物足りなく感じました。この部分は本来、ゲームデザイナーの職責ではないのであまり追求するのはどうかと思うのですが…

すいません。特にマップなどのコンポーネントは、・・・。こちらは私は全くの「しろうと」ですのでお許し頂きたい次第です。「テストプレイ用」です。

投稿時間:2003/01/06(Mon) 21:19
投稿者名:TraJan
Eメール:KHC06272@nifty.ne.jp
URL :
タイトル:
コンポーネントについて
 柿崎さん こんにちは。

 先日プレイしたので、ゲームについての意見もあるのですが、それは後日として、とりあえずコンポーネントについての意見です。


> すいません。特にマップなどのコンポーネントは、・・・。こちらは私は全くの「しろうと」ですのでお許し頂きたい次第です。「テストプレイ用」です。

 商業出版される場合、出版者側は柿崎さんが作成したユニットやマップのデータを製品版の原版にしたいと言ってくる可能性は大だと思います。柿崎さんが断固として断れば別ですが、そうでない場合はコンポーネントについても現行作品を製品版と見なして評価する必要はあると思います。

 ということで、すでに他の方からも意見が出ていますが、コンポーネントについての意見です。
ユニットについて
1 ユニットのステップ数が見にくいので、もう少し目立つようにして欲しいです。
2 特別ルールを持つユニットが多いので、バルリンみたいに特別ルールを持つユニットは何らか表示はできないでしょうか。
マップについて
3 道路の線が弱いので、もっと濃い色にした方が良いかと思います。
4 鉄道が目立たないので私鉄マークか国鉄マークにした方が良いと思います。
5 ヘクスラインが黒になっていますが、これでは目立ちすぎるので、グレーの方が良いと思います。
6 勝利条件都市を表示すべきかと思います。

 とりあえず、こんなところです。

投稿時間:2003/01/08(Wed) 19:41
投稿者名:柿崎 唯
Eメール:wyvern9@juno.ocn.ne.jp
URL :http://www9.ocn.ne.jp/~saphisgc/
タイトル:
Re: コンポーネントについて
>  商業出版される場合、出版者側は柿崎さんが作成したユニットやマップのデータを製品版の原版にしたいと言ってくる可能性は大だと思います。柿崎さんが断固として断れば別ですが、そうでない場合はコンポーネントについても現行作品を製品版と見なして評価する必要はあると思います。

うう、厳しいですね。私は自分の作画については全く自信がありません。
ただ、ユニットの数値などに付いては、次の版ではできるだけ考慮いたします。

投稿時間:2003/01/09(Thu) 01:38
投稿者名:TraJan
Eメール:KHC06272@nifty.ne.jp
URL :
タイトル:
Re^2: コンポーネントについて
 柿崎さん こんにちは。

> うう、厳しいですね。私は自分の作画については全く自信がありません。
> ただ、ユニットの数値などに付いては、次の版ではできるだけ考慮いたします。

 余計なところまで言及したのでしたら申し訳ありません。ただ、現行の版においても、そのまま商業出版に耐えられるレベルに達していると思いましたので、注文をつけるべきだと思いました。

# 実際のところ、商業作品においてコンポーネントのレベルがもっと低い作品はありますからね。

投稿時間:2003/01/09(Thu) 07:15
投稿者名:高木
Eメール:st202gt@m1.interq.or.jp
URL :
タイトル:
Re^3: コンポーネントについて
こんにちは
あくまでも、個人的意見ですが、発売するのであれば、すでに色見本、形状見本(正しいかな?)(地図の記号やユニットの記号)が出来上がっている状態ですね。
それに、どのような印刷かにより多少インク(海外と日本はかなり色合いの差がある)など多少検討してみる価値はあります。

それと、最終的にグラフィックは専門家に任せる場合、柿崎さん自身が同じ製作環境を構築する可能性も検討なさった方が良いですね。

では