投稿時間:2002/12/06(Fri) 19:32 投稿者名:柿崎 唯
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タイトル:ルール質問のまとめ
Khar’kov1943 ルール質問のまとめ
以下に、これまでの質問とその答えをまとめてみました。まだ、出るとは思いますが、・・・。 とりあえず参考にしてください。
03:60 予備 予備ユニットの指定は第1作戦フェイズ開始時 予備となる条件は03:611から03:614まで (03:613 欠番)
04:431 追加 プレイヤーは戦闘結果の適用の時点で、戦闘を行ったヘクス、あるいは後退先のヘクスのスタック順番を調節できます。これは個々の戦闘結果の適用と同時に行います。
05:22 変更 2.防御側プレイヤーが防御に参加する部隊と防御正面部隊を確認します。
05:70 損害適用の例 ドイツ軍が防御側の場合 1. 武装SSユニットが防御正面部隊で1損害ポイントを受けたとき 防御正面部隊が1ステップロスする。 2. 武装SSユニットが防御正面部隊で2損害ポイント以上を受けたとき 最初の1ポイントは防御正面部隊が1ステップロスする。 次の1ポイントは自発的後退で吸収可能 それ以降のポイントはドイツ軍プレイヤーが任意に割り振る。 3. 国防軍ユニットが防御正面部隊で1損害ポイントを受けたとき 自発的後退で吸収可能。 あるいは防御正面部隊が1ステップロスするか混乱状態となる。 4.国防軍ユニットが防御正面部隊で2損害ポイント以上を受けたとき 最初の1ポイントは自発的後退で吸収可能。 最初または次(自発的後退時)の1ポイントは防御正面部隊が1ステップロスするか混乱状態となる。 それ以降のポイントはドイツ軍プレイヤーが任意に割り振る。
1と2でも、武装SSのユニットが最後の1ステップの場合はステップロスを強制されないことに注意してください。 また攻撃側では、最初の1損害は必ずステップロスとなります。
05:80 後退 戦闘結果の適用が終了した時点でそのヘクス内の全てのユニットが混乱状態となっていた場合は後退を強制されます。この判定は、そのヘクスに同一フェイズに後退してきた部隊も含めて行います。また、戦闘前から混乱状態であった場合にも適用されます。この場合、その戦闘に参加していなかった混乱ユニットも後退の対象となります。 ハンガリー軍(歩兵、装甲の両方)、トルコ大隊、Garrisonは自発的後退を行えません。 後退を強制された部隊が敵ユニット、地形、盤端によって後退できない場合は全滅となります。 後退するヘクスの方向規定は大まかな物である。ドイツ軍がヘクス5014から優先順位が同じ以下のヘクスに後退する場合、ヘクス5114、5115、5015の何処を選んでもかまいません。分散して後退することも出来ます。
06:47 戦術修正に関して、親衛自動車化狙撃兵は親衛狙撃兵として扱う。
06:50 混乱状態と戦闘 06:52 変更 混乱状態のユニットを含む防御部隊に対する攻撃では、攻撃側射撃が1コラムアップされます。また防御側射撃は1コラムダウンとなります。同一ヘクス内に混乱状態のユニットがある場合でも、その混乱ユニットが防御戦闘に参加しない場合、不利益は被りません。
8:00 補給 ソ連軍の司令部から各部隊までの補給線、ドイツ軍の鉄道から各部隊までの補給線は、敵の支配地域でもそこに自軍ユニットがいれば設定できます。敵支配地域内でも味方ユニットが連続して接していれば補給線を伸ばすことができます。 補給源から司令部まで直接設定する補給線に適用する場合は、補給源を道路の端末と同様にみなします。 ソ連軍の補給レベルは第17ターン以降では、修正後に「5」以上となる場合は「5」となります。 補給状態の変更は、「補給確認フェイズ」においてのみ行われます。 「Out of Supply」マーカーが取り外されるのも補給確認フェイズだけとなります。
追加ルール 08:312 鉄道線上にソ連軍部隊、あるいはその支配地域が存在する場合、ドイツ軍はその鉄道を補給線として利用できません。ちなみに一旦、ソ連軍により占領された鉄道ヘクスもそのヘクスからソ連軍がいなくなれば直ちに使用できます。
08:47 ソ連軍司令部に対して補給線が設定できない場合、司令部がDonets川の東岸にあっても補給レベルは「0」となります。
09:32 変更と明確化 壊走による移動先は戦闘による後退と同様の優先順があります。優先順位が同じ場合、ユニットは自軍の退却方向にしか移動できません。ドイツ軍はマップの西、あるいは南に、ソ連軍はマップの北、あるいは東です。
09:336 追加 強制壊走を要求されているユニットが敵ユニット、地形、盤端などによって移動できない場合は、戦力段階の喪失と混乱の増加のみを行います。この場合でも最後の1戦力段階は失われません。
13:115 追加 第2作戦フェイズに登場する非機械化部隊の増援は、そのターンでは攻撃を行えません。
15:00 パルチザン パルチザン、移動妨害の配置はパルチザンセグメントに行われる。 パルチザンポイントによるチェックは各ターンに1回だけ行える。失敗した場合、そのターンにパルチザンまたは移動妨害は配置されない。 パルチザンユニットによる占領でもソ連軍は勝利条件を満たすことができる。 パルチザンユニットによる占領でもソ連軍は地域制圧による物資または補充獲得のチェックを行える。
16:11 ユニットは盤端にいれば、戦術移動でも突破できます。 16:232 厳密には、増援ユニットを抑止ユニットとして利用できるのは、そのユニットが増援として到着した時点からです。第2作戦フェイズで到着する増援は、第2作戦フェイズから抑止ユニットとして利用できます。 16:233 抑止ユニットが盤上から取り去る時期は、第1作戦フェイズの最初です。移動の一種と考えてください。
17:81 第7装甲師団の戦術移動能力は変化しません。
初期配置、および増援表の誤植 ヘクス3503の第901Lehr連隊は3/4ステップ ソ連軍の第6ターンの増援、第11戦車旅団は、第5ターンの間違い ドイツ軍の第6ターンの増援、Thule連隊は鉄道増援ではなく、エリアCからの増援 以上全て、ユニットの記述が正しい。
次回の版で変更予定 「道路の端末を補給源と同様にみなす」として、補給源から司令部までの補給線設定の基準を整理し、道路による延長を一項目で説明する。 20:45が2つあります(重複)。 P2の20:00の下の項番、21:××となっています。 13:30 「ソ連軍の地域制圧」を「解放」と変更の予定。 ヘクス列J、ヘクス3301の1ヘクスに縮小を考慮 目次、Popovの項番の追加
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