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投稿時間:2003/01/06(Mon) 21:58
投稿者名:YEN
Eメール:PEB04320@nifty.ne.jp
URL :http://www15.big.or.jp/~yen/tss/
タイトル:
リプレイ:2003年1月4日
対戦日 2003年1月4日
プレイ時間 約8時間
対戦者 独軍YEN、赤軍北部みねさん、南部TraJan
       赤軍奪取
Chuguyev     5
Slavyansk     2
Lozovaya     4
Kramatorsk    4

 序盤は北部ではSSと国防軍は常にスタックを保ち、ソ連軍は攻撃を躊躇させる配置であり、ソ連軍は粛々と前進を続けるだけであった。
 しかし、南部では前回の経験から前進防御を選んだ独軍であったが、第1ターンにLisichansk、第2ターンにSlavyanskへの攻撃で痛打を被り、第4ターンまでArtemovsk近郊で苦しい戦いを強いられた。
 その頃、援軍を得た北方では、第4ターンに一部の部隊が渡河を行っており、独軍が反撃をするものの有効な打撃を得られず、むしろ攻撃部隊の損害が目立つようになっていた。反撃部隊の収納に手間取り、国防軍と有効にスタック出来なかったこと、また、戦線が乱れヒモ部隊に攻撃が加えられたため退却が出来なかったこともあって、第5ターンの赤軍の攻撃はかなりの成果を上げた。
 一方、南方では第3ターンにLozovayaが陥落し、以後この方面に力を注ぎ、Slavyansk〜Lozovaya間の戦線が南下を始め、遂に第5ターンにはPetropavlovka近郊でホリト軍支隊の補給線をカットした。
 しかし、戦いながら進撃していた赤軍は、十分な歩兵が追従しておらず、Petropavlovka方面では2線を構成しているものの、その側面は快速部隊が1線を引いているだけであった。果たして、第5ターンに独軍が側面の戦線を突破、Petropavlovka近郊でポポフ集団司令部を含む3個戦車師団を包囲攻撃し、壊滅には至らないものの、補給切れの効果と会わせて大打撃を与えた。この時点でゲームを終了させることとした。

投稿時間:2003/01/06(Mon) 22:19
投稿者名:かげ
Eメール:PXk13315@nifty.com
URL :
タイトル:
320師団の運命
こちらについても返答いただければ、幸いです。

投稿時間:2003/01/06(Mon) 22:58
投稿者名:YEN
Eメール:PEB04320@nifty.ne.jp
URL :http://www15.big.or.jp/~yen/tss/
タイトル:
Re: 320師団の運命
 かげさん、こんにちは。

 1個連隊はBravenkovo方面に逃げ出し、1個連隊はLssahの支援下Karkov'方面に逃げ出し、1個連隊は殿軍となって消え去りました(結構持ちこたえた)。
 3個連隊一緒に動かすと、みんな一緒に消えてしまう可能性もあるのではないかと思いますが、どうなんでしょうね。

 では

投稿時間:2003/01/08(Wed) 20:30
投稿者名:柿崎 唯
Eメール:wyvern9@juno.ocn.ne.jp
URL :http://www9.ocn.ne.jp/~saphisgc/
タイトル:
Re^2: 320師団の運命
Yenさんへ

報告ありがとうございます。

このプレイでは、南部のソ連軍が、少々はやく出過ぎたようですね。

それにしてもやはり、ソ連軍の防衛力が弱すぎる結果になっていますね。

この辺りの報告がもう少しほしいところです。

ところで、ドイツ軍第320歩兵師団ですが、これの救出のためにはSSが猛攻して、第320歩兵師団周囲のソ連軍をSS方面に回させる必要があると思います。
史実でも、ものすごい激闘が続いています。

ちなみに史実では、2月14日から16日にかけてZmiyevでドネツ川を渡河し主戦線に復帰しています。この時点で師団は4000名の死傷者を出していましたが、即日、最前線に復帰しています。

投稿時間:2003/01/08(Wed) 21:20
投稿者名:ハナザー
Eメール:jbd04663@nifty.ne.jp
URL :
タイトル:
Re^3: 320師団の運命
> ところで、ドイツ軍第320歩兵師団ですが、これの救出のためにはSSが猛攻して、第320歩兵師団周囲のソ連軍をSS方面に回させる必要があると思います。

 この点なんですが第320歩兵師団を救出するのと救出を諦めてSS装甲部隊の損害を抑えるのと、どちらが得なんでしょうか?

 もしSS装甲部隊の温存の方が《プレイヤーにとって魅力的と見えてしまう》ならば、救出作戦が発動されないと思うのですが。

投稿時間:2003/01/08(Wed) 23:26
投稿者名:YEN
Eメール:PEB04320@nifty.ne.jp
URL :http://www15.big.or.jp/~yen/tss/
タイトル:
Re^4: 320師団の運命
 ハナザーさん、こんにちは。

>  この点なんですが第320歩兵師団を救出するのと救出を諦めてSS装甲部隊の損害を抑えるのと、どちらが得なんでしょうか?

 これは、どちらも有り得る考え方でしょう。むしろ、選択肢がある方がゲームとしては興味深いですね。
 とはいえ、テストプレイとして、ある程度最適手と思われるものを打ちたいところですね。

 では

投稿時間:2003/01/11(Sat) 14:20
投稿者名:柿崎 唯
Eメール:wyvern9@juno.ocn.ne.jp
URL :http://www9.ocn.ne.jp/~saphisgc/
タイトル:
Re^4: 320師団の運命
>  この点なんですが第320歩兵師団を救出するのと救出を諦めてSS装甲部隊の損害を抑えるのと、どちらが得なんでしょうか?
>  もしSS装甲部隊の温存の方が《プレイヤーにとって魅力的と見えてしまう》ならば、救出作戦が発動されないと思うのですが。

私自身の考えとしては、たとえSSが半壊したとしても第320歩兵師団を救出できるのであればおつりがくると思います。

このゲームでは、ドイツ軍は休養により戦力を大きく改善できます。ですから、第320歩兵師団が戦線に復帰すれば、SSを休養にまわすことが出来、SSの戦力は回復します。
また、ドイツ軍の最大の悩みは部隊数が少ないことで、第320歩兵師団の生存は大きな要因でしょう。

投稿時間:2003/01/08(Wed) 23:26
投稿者名:YEN
Eメール:PEB04320@nifty.ne.jp
URL :http://www15.big.or.jp/~yen/tss/
タイトル:
Re^3: 320師団の運命
 柿崎 唯さん、こんにちは。

> このプレイでは、南部のソ連軍が、少々はやく出過ぎたようですね。

 萎縮行動をしないで、D結果が出ないとこうなるのかもしれません。

> それにしてもやはり、ソ連軍の防衛力が弱すぎる結果になっていますね。

 これは、戦車部隊しかいなかったので当然です。その意味では参考にならないプレイかも知れません。

 では