8月18日(日)に名古屋市港社会教育センターで行われたHANNIBAL(AH)のリプレイです。
HANNIBALは私とRINの間で行いました。RINは例の三国志と銀英伝ファンの初心者で,最初は銀英伝シリーズの上級ルールのプレイを行う予定だったのですが,ゲームの打ち合わせで,最近の流行のゲームとしてハンニバルの話題をしたところ,”ハンニバルってあまり知らないんだよなぁ。ヌミディア騎兵を押さえたほうが勝つんだっけ?”と殊勝なことを言うので,急きょ対戦となりました。
私がカルタゴ,RINがローマでした。
さて,第1ターンはアルプス越えをしたところで終了。しかし,シシリアでは不穏な動きがあり,第2ターンにはハンニバル側の政治勢力が優勢を占めていました。ただ,軍事的にはローマは多くの援軍に恵まれ,ハンニバルの侵攻を未然に防いでいます。
しかし,第2ターンでカルタゴはマケドニアと同盟し,第3ターンにシラクサが反乱を起こすと,ローマの海上優位も揺らいできます。ここで,ハスドルバルが海賊の援助をえてイタリア南部に上陸。同時に外交的な成功により,南部に地歩を築きます。
この動きを押さえようと,ローマ軍は軍を分派して南部に向かわせますが,ハスドルバルは意外な粘りを見せ,これを撃退します。これを見たハンニバルは呼応して侵攻を開始します。しかし,惜しくも敗退,ただ,幸いなことに退却はPROVEであったお陰で,整然と行うことが出来ました。
これから,というところでしたが,惜しくも時間切れで終了しました。
今回は異様に政治的な戦略カードの引きがよく,ローマのPCは大量に減っていました。いつもこんな具合だと何とか成るんだろうけどねぇ。(^_^;)
YEN