1998年9月13日にSquad Leader(AH)をプレイしたので報告します。

 まず行ったのはシナリオ5Hill 621で、私が独軍、いとちゃんがソ連軍でした。独軍はほぼマップ端に近い配置で、ソ連軍は分散配置でした。最初のプレイでは独軍の9-2の指揮官が5火力の火力の洗礼を受けていきなり混乱し、そのため麾下の独軍はいきなり消滅し、混乱の内にゲームは事実上終了となりました。

 次のプレイでは、独軍の第1ターンの防御射撃はかなりの成果を上げ、ソ連3個分隊を全滅させ、3個分隊を戦闘不能にさせます。独軍はこの成果に満足し、中央のマップより撤退、621高地へと向かいます。第2ターンは撤退した独軍を追ってソ連は前進します。ソ連戦車は独軍戦車の登場を待ちかまえて、マップの北端と南端に待機、登場する独軍戦車をつるべ撃ち・・・で独軍戦車小隊が崩壊します。
 なんか変だなぁと思ったら、独軍が先攻で、ソ連戦車が待ちかまえるということは起こり得ないはずでした。ということでプレイを終了しました。

シナリオ5      シナリオ3

シナリオ5                 シナリオ3

 次はシナリオ3をプレイしました。私が独軍西部、いとちゃんが独軍東部、M氏がソ連軍でした。
 独軍は東部では遅滞に徹するも、M7の建物への攻撃によりかなりの損害を受けてしまいました。とはいえ、赤軍も親衛赤軍を中心にかなりの損害を受けています。
 独軍は東部ではT34の撃破を含むかなりの成果を上げるも、トラクター工場への突入で、わずか1の結果にも関わらず10-2の指揮官が混乱、それに伴い麾下の部隊が大損害を受けます。続いて、10-3の指揮官まで混乱するに及び、独軍東部が事実上崩壊し、あっけない幕切れとなりました。

 Squad Leaderをプレイするのはもう10数年ぶりだと思うのですが、なかなか楽しめました。基本的に戦術級はあまり自分に向いていない気がするのですが、Up Frontレベルと違って多少作戦的要素も含まれるので、自分なりの楽しみ方が出来たような気がします。
 でも、ASLは一寸自分には無理かなぁ(笑)。

YEN      

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