1998年4月12日のTSS例会にて、Up Front(AH)をプレイしたので報告します。行ったのはパトロールシナリオで、私が米軍、KII氏が英軍でした。

 米軍は射撃グループと移動グループの2グループに分けてました。独軍も同じ編成だったようです。

 米軍はいきなり両グループとも前進を開始しますが、地形に恵まれず移動の終了ができません。すかさず独軍が十時射撃を開始、米軍射撃グループは2名が戦死、ASLを含む5名がパニックになるという大損害を受けます。しかし、ピン状態の兵士は何とか回復させる事ができました。
 その後両軍ともバリバリ撃ち合うだけの運のしの戦いとなりましたが、最終的には米軍の戦死者が勝利条件に達し、連合軍の敗北となりました。

ゲーム終了時の情勢

ゲーム終了時の情勢

 このゲームをプレイするのは十数年ぶりなのですが、それなりに白熱する面白いゲームではありますね。部隊の機動よりも撃ち合いに焦点を当てた点がゲームとして成功したところかも知れません。
 ただ、まさにこの点により好みが分かれるところは有るのかも知れません。

 念のために申し上げますが、このゲームの完成度の高さや、一般的な評価の高さは言うまでもありません。むしろ優れたゲームの1つであると私も思っています。

YEN      

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