2000年7月23日(日)のYSGA例会にて、The Russian Campaign 2(Jedko/国際通信社)をプレイしましたので、その報告を行います。
 私が枢軸軍、Hmさんが赤軍をプレイしました。Hmさんは初プレイですがルールを読んでいました。私はAH版は何度もプレイしましたが、Jedko版は初めてです。

終了時の状態

終了時の状態

 第1ターン赤軍には標準的なセットアップという感じでした。中央軍集団だけは任意セットアップと聞いたので、枢軸軍の有力な部隊が南方に展開します。立ち上がりは無難な感じでした。赤軍は前進防御を選択し、北方・中央軍集団の全面に赤軍の大部隊が展開します。
 第2ターン、これに対し独軍は全力でもって向かいうち、かなりの打撃を与えます。また、これのあおりを受けたが、南方で薄い戦線が存在し、独軍は自動的勝利で戦線突破後、残った赤軍を葬り去ると共に、キエフを攻略します。
 第3ターン、天候が軽い泥濘となり、独軍の快進撃も一息つきますが、オデッサ・セバストポリ・ドニエプルペトロフスク・スターリノ・クルスクが陥落します。
 第4ターン、天候が軽い泥濘に止まり、レニングラードとヴォロネジの陥落が必至の情勢だったため、ゲームを終了することにしました。

 立ち上がりはこんな物かなと思っていたのですが、第1ターンに赤軍は北方で前進防御を選択したのは、後から考えると失敗だったのかもしれませんね。前進防御をした場合は、独軍は進撃できませんが、赤軍の出血はかなりの物になります。対して後退防御をした場合は、進撃はされますが、損害は余り出ません。
 枢軸軍の南方重視戦略も、北方に大兵力を置いても、第2ターンは攻撃が殆ど出来ず、1ターン空振りになるよりは、第1ターンの第1インパルスが空振りになっても、激闘が続く南方に送った方が良いという、赤軍の後退防御に対応した戦略でもあります(もちろん南方の方に目標都市が多いというのが主要因ですが。)。

 AH版との変更点は第1インパルスに自動的勝利をしたユニットも、第2インパルスに戦闘できることと、セットアップ時の独軍の軍集団の管轄が厳しくなった程度で、他に変更点が幾つかありますが、実質的な変更点はそれほど多くないようです。
 とは言え、AH版が入手し辛くなり、国際通信社版が入手しやすい現在では、これがThe Russian Campaginのスタンダードになると思われます。ベテランの方には色々意見もあるとは思いますが、取りあえずは古き酒袋を捨て去る必要があるのかもしれませんね。

YEN      

  ゲーム談話室のリストへ戻る

  ホームへ戻る