1998年10月17日にWhen Tigers Fight(XTR/国際通信社)をプレイしたので報告します。私が連合軍、KI氏が日本軍でした。

第5ターン

第5ターン 成都方面へ向かう日本軍

 第1ターン日本軍はチンディト部隊に攻撃を集中し、これを撃滅します。
 第2ターン、連合軍は早くも西部において反撃を開始し、第33歩兵師団を撃破し、ミントキーナにも打撃を与えます。日本軍はZhumnaichanを攻略し、北部の中国軍はほぼ崩壊しました。
 第3ターン、英軍は東部で攻勢をとり、インド国民軍がインド軍の攻撃により壊滅します(笑)。中国軍は都市を中心に守りを固めました。日本軍は中国の北部をほぼ占領しますが、後続の部隊が前進が主で、余り攻勢はありませんでした。
 第4ターン、英軍はIrrawaddy川を突破します。中国軍は都市に籠もっています。日本軍は成都方面前面への山脈へ向かって前進し、中国軍の前線を寸断します。
 第5ターンと第6ターンは、連合軍はビルマ方面では攻勢を取り、日本軍は成都方面へ前進をしています。
 第7ターン、英軍はマンダレーに近接します。日本軍は成都近辺に前進しました。
 第8ターン、英軍はマンダレーの包囲を目指しています。日本軍はChengduを攻撃しますが、惜しくも占領に失敗します。
 第9ターン、英軍はマンダレー近辺の掃討を行い、また、ミントキーナ攻撃を開始します。日本軍はChengduを占領します。
 第10ターン、英軍は英軍はマンダレーとミントキーナの占領に失敗します。日本軍は重慶の占領に出してはならない6の目を出し、失敗します。

ゲーム終了時の情勢

ゲーム終了時の情勢

 以上により日本軍のサドンデス勝利が出来なかったため、連合軍の勝利でゲームを終えました。
 成都周辺を押さえられても、サドンデス敗北を喫するとは気づかず、1勝利得点を献上するだけと勘違いしていたため、非常に危険な状況に陥りましたが、運のしで勝利できたようです(笑)。

 このゲームは両軍とも攻撃防御を堪能でき、マップの東西で異なった展開が楽しめますから、良くできているゲームだとと思います。今回KI氏はこのゲームを初めてプレイされたのですが、気に入ってもらえたようでした。

YEN      

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