タイトル | : Re^2: 初期の地雷 |
投稿日 | : 2004/12/16(Thu) 20:33 |
投稿者 | : WalkingAircraftcarrier |
R/Dさん、ありがとうございます。
>http://members.iinet.net.au/~pictim/mines/history/history.html
> ↑とりあえずこちらのサイトがそれなりに詳しいようです。
> 最初のpressure-operated landmineについての言及は1726年に遡るとか。
> 実際にpressure-operated landmineの犠牲者が出たのはやはり南北戦争中だそうです。
上記のサイトにアクセスしてみて、唸ってしまいました。やはり、南北戦争って、時代の先を行ってたんですねえ。・・・しかし、なんで日露戦争で地雷、あんまり活躍してないんでしょうかね。やっぱり南北戦争が「マイナー・リーグの出来事」視されたからなんでしょうか。(シュリーフェンでしたか、「武装した暴徒の衝突」だって言ったヨーロッパの専門家がいたとか聞きましたが・・・)
第一次大戦であんまり活躍してないのはなんとなくわかるんですけどね。なにしろ、突撃発起壕から敵の第一線壕まで何百メートルしかなくて、ウン万発かウン十万発か、1週間がかりで準備砲撃をやるんで
しょう。地雷原作ったって完璧に掘り返されますよね・・・
地雷が第一級に効果的な武器になってくるのは、浸透戦術や戦車攻撃とかの戦術革新に対応して、ということになるのでしょうか?