タイトル | : Re^6: イタリアの潜水艦の悲劇(付録 フランス潜水艦の謎) |
投稿日 | : 2005/04/21(Thu) 08:49 |
投稿者 | : MSW |
> ふつうに考えれば、山家さんのおっしゃるとおり、大西洋での通商破壊に、ということになるはずなのですが、それだと、デーニッツが言っている、「単独で特定海域に配備され、そこで敵を待ち、水中艦として水中攻撃を加えるべく教育されていた」ことと平仄があわないような気がします。こんな戦法では通商破壊戦なんてできないはずなので。
潜水艦が(無線で連絡を取り合って)連携して行動し、夜間に浮上し
たまま攻撃すると言うのは、ドイツ海軍が独自に考えだした戦法だった
と何かで読んだ記憶が有ります。
当時は単独待ち伏せ・水中攻撃が一般的な戦術だったのでは?