タイトル | : Re^8: イタリアの潜水艦の悲劇(付録 フランス潜水艦の謎) |
投稿日 | : 2005/04/24(Sun) 09:40 |
投稿者 | : MSW |
> 1.単独待ち伏せ・水中攻撃の「純WWT式潜水艦通商破壊戦」って、護送船団戦術によって、「もう終わった」戦術じゃなかったか、と思うのですが(英海軍はそう考えていたらしい)……工夫とか、考えなかったのかなー……護送船団やられたら、どうする気だったんでしょう?
フランスが側が十分な対策を講じない限り、第一次大戦と同様に
それなりの戦果はあがるのでは?(経済的に破滅させるのは無理で
しょうが)
そして、山家さんが言われていた「フランス海軍の一部を引き付
ける」と言う目的なら、運用効率に劣り護衛艦が必要な護送船団を
組ませた時点で勝利と言えるのでは?
> 2.水中攻撃で通商破壊、ということは、「フランス船と見るやぶっ放す」のだと思うのですが……WWU前の国際条約でもって、潜水艦が商船を攻撃するときは、例外的な場合(護衛されているとか、軍隊を運んでいるとか)を除いて、「まず停船させて臨検してから」にしなさい、となってたハズなのですが………… まー、WWUでこれ律儀に守った交戦国て1ヶもないみたいだから、いいのか……
もし、臨検の訓練受けていたとしても、船団への水上攻撃には余り
役に立たないような?
> 3.英米船ならともかく、大西洋のフランス商船て、「潜水艦がバラでン十隻待ち伏せて」狙うのが合理的なほど、密度濃ゆいんですかね……いいのか、好き好きで……
密度差がどの程度有ったのか知らないので、なんとも言えません。
まあ植民地持ってますし、全然戦果が上がらないと言う程は行か
ないと思いますが・・・?
P.S
ふとした思いつきなのですが・・・巨大な艦橋上に砲を設置したの
は臨検時に確実に砲を使える為だったりして(笑)