History Quest「戦史会議室」
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タイトル Re^7: 長期戦戦略?
投稿日: 2005/01/27(Thu) 01:09
投稿者DASREICH

> どうも風間です。
>
>  DASREICHさん、こんばんわ。
風間様お久しぶりです。犬戦略の方ではいろいろ失礼をかけました。
TSS盛会のようでなによりです。
で本題に入りますが、一つ前のレスで、私の見解を述べておきましたが、
風間様のご意見の方にも見解を述べておきます。
そうですね。その点をつかれると痛いですね。(笑)
まあね順次見解を述べていきますと、まず英国に関してですが、
あの国の場合、むしろ存亡形に分類されるのではないかと思ってます。
英国の観点から見ると、大陸を完全に一国によって支配されてしまうことは、相手に生殺与奪の事態を握られてしまう恐れにつながり、
その事態をさけるため、いわば存亡をかけて、という解釈ではどうでしょうか。その点仏にはそれほど存亡がかかっているような切迫した事情を
感じないのに宣戦してるので、もう少し青写真があってもよかったのではないかと。なにかむしかえしてるようですが。(笑)
次ぎに独の宣戦。これはまったく弁護の余地はないですねぇ。
いったい何を考えていたのでしょう?この点私にも大きな謎です。
3国同盟にてらしても宣戦の義務はないし、米の挑発に怒り心頭だったのは
ともかく、あえて耐えて宣戦しない方がどれだけ利益があったか
考えて見ればわかりそうですがねぇ。申し訳ないですが、
この点確かに私の誤りです。普通という表現に誤りがありました。
正しくは(まれに例外もある)と付け加えてください。
次ぎに、皆無、という表現はどうかと。少なくとも独は、宣戦するにあたって、常に彼我の戦力等計算し、戦争終結までの青写真を描いていたような気がしますが。(対米戦は除く、うーむ説得力がない-笑)
で具体的、のレペルは兵力運用と戦略を司る参謀本部レベル、を想定しています。
まあ、いずれにしてもこの点に関しては前のレスに述べたのが
私の最終見解です。風間様に対する返答は以上です。
たまには犬戦略にも遊びにきてください。



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