タイトル | : Re^11: 1940のフランス軍の戦略構想 |
投稿日 | : 2005/01/31(Mon) 23:22 |
投稿者 | : DASREICH |
、まず対独戦優先の判断を英仏が行うのはある意味当然ではないでしょうか。そして、英海軍はそのために血を流しているのです。現に共に戦い、血を流している戦友が、現在は信義に欠けるとおっしゃるのでしょうか。
英国は別に仏の繁栄と信義のために血を流しているわけでなく、
英国自身の事情により血を流していると私は思います。
そもそもこの章の要点は、信義云々では無く、
仏から見て、独が信用にかけるなら、英も信用にかける点多々ある。
そういった視点より見れば、ある意味仏が独と講和する可能性が
まったくなかったとはいえない、という傍証として
ということがメインです。
そもそも信義をいうのなら、ポーランドの立場よりすれば、
ソも独も同じ国土を蹂躙した仇敵のはずです。
信義ある英国としては、ポーランドに対し、独は悪者だけど、
ソは悪くないからソにとられた部分はあきらめろ、
とでもいうつもりだつたのでしょうか。
その点よりも、英国の信義の偏りがわり、
万一、仏が講和する、という仮定の傍証になのかとおもうのですが。
本日は時間がないのでここまでです。