タイトル | : Re^2: 「36年戦争」の場合 |
投稿日 | : 2005/02/04(Fri) 23:53 |
投稿者 | : DASREICH |
私は「当人が主張している理由」は、
> 「なぜ当人がそう主張しているのか」という分析をしないかぎり
> 何の価値も認めません。
>ウィリー様こんばんわ
山家様の返答まちの間、すみませんが、
ちょっとこちらの方にちよっかいを
ださせていただきます。
この発言は私には何度見ても、ガムラン(というか仏軍首脳部)は
総動員しないかぎり戦勝は見込めない、または、戦争する
以上不測の事態(この場合は敗北との解釈が自然でしょう)
がおきる可能性がある、よって万全を期すために
現有兵力だけでの開戦ではなく、総動員をすべきである。
という2点の意味よりの発言と思うのですが。
いわば、当時の独軍に対する軍事的弱気発言という
Wking様の字義どうりにとってよいのでは?
> 少なくとも「不測の事態とはなんぞや?」という分析をしないかぎり
> 「不測の事態を恐れた」といっておしまいでは何も言ってないのと同じです。
ではウィリー様の考える、ガムランの不測の事態とはどういう
ことでしょう?
> もしガムランが「不測の事態」について何にも考えなしに言ったのなら
> よくよくの低脳というべきですから、軍の責任者が
> そういうていたらくであることに不安を覚えるのが当たり前。
> さもなければ、何か考えがあったのですから、
> 本当に危惧したのは「不測の事態として恐れた現象」だと言うべきです。
この点がよくわからないのですが、
ウィリー様の前のレスより解釈しますと、戦勝後の独の崩壊を
現象、としているのでしょうか?
であるのなら、別議定書等でそのむね述べればよく、
別にガムランの胸の内に秘しておく必要は無いのでは。
むしろ、本気でそう(対独崩壊危惧)思っているのなら、そのむね
報告書にもりこんだほうが仏軍の強力さをアピールできて
対内的にガムランの株があがるようなきがしますが。
> では、恐れた「不測の事態」とは何か?
> 本気でガムランはフランス軍がドイツ軍に負けると思っていたのか?
> そこまで想像力を働かせてみてください。
上記の理由から、仏軍首脳部は不測の事態、とは文字どうりの
意味で考えていたのでは。まあ、あまりにも弱気すぎ
なのはいなめせんが・・・。